なんもく健康長寿組合とは

群馬県南西部にある南牧村(なんもくむら)は、高齢化率日本一の村です。

なんもく健康長寿組合は、「高齢化率日本一の村から健康長寿日本一の村へ」をスローガンに、「医食農同源部門」「手しごと部門」「レクリエーション部門」により健康長寿の場づくりを担います。

医食農同源部門

村には畑になるようなところはありあまっています。せっかくの資産を活かさないのはもったいないことです。医食同源をさらにすすめて、医食農同源ができる環境にあります。食べて健康、畑で体を動かして健康です。自分で食べるものを賄うことを前提に、組合は余剰分の販売を担います(おすそ分け機能)。

手しごと部門

おすそ分け機能で対価がつけばさらに張り合いが出る人もいるでしょう。販売できてさらに健康です。販売は作物だけに限りません。これまでの長い経験を活かして、染物や縫製、木工品、など手仕事で稼ぐ力を持て余しているベテランは大勢います。

レクリエーション部門

そうは言っても、高齢者になればやはり若い時のように体は動かなくなってきます。外に出るのも億劫になってしまうこともあるかも知れません。少しでも気持ちと体力が出るようにレクリエーションも必要です。ひまわり高齢者レク支援センターが担います。

組合概要

名 称なんもく健康長寿組合
所在地群馬県甘楽郡南牧村羽沢1545
所属自営自足プランニング株式会社
サイト https://tyoujumura.org/
代表者有賀知道
設立日2021年4月1日
スローガン高齢化率日本一の村から、健康長寿日本一の村へ
日常行動・食べ物に気をつける
・体を動かす
・役割を持つ、張り合いを持つ
事業内容・医食農同源部門
 畑で体を動かして作物を育て、自分で食べるものを賄うことを前提に、余剰分の販売を担う(おすそ分け機能)
・手しごと部門 
 手しごと品の販売を担う
・レクリエーション部門
 ひまわり高齢者レク支援センター
関連サイト: ひまわり高齢者レク支援センター

なんもく健康長寿組合の公式サイトは、こちら からご覧ください。